・吉田保育園では、お子様の健全な発達と保護者さんの子育てを全面的に支援するために
利用される方の相談や苦情に、積極的に応えるよう努力しています。
目的 利用者さんと園との円滑なコミュニケーションを図り、利用者さんが安心して当園を利用して
いただくことを目的とします。
体制 相談・苦情解決責任者 吉田保育園園長 大丸 元照
受付窓口 主任保育士 福森 記歩
解決のための第三者委員会
苦情がなかなか解決できないとき、また、直接言いにくいことを解決するために、
第三者委員が委嘱されています。
第三者委員 池田正己(元民生委員)
稲留京子(民生委員)
日秀人(市社協職員)
申し出の方法
・所定の用紙に記入し、受付窓口にお出しください。(用紙は保育園に準備してあります。)
・園長に直接申し出ることもできます。
・第三者委員に直接申し出ることもできます。
解決の記録
・受け付けた相談・苦情は園長が解決に努めます。
・苦情は第三者委員に報告することを原則としますが、報告しないことを要望される場合は、その旨を申込書に記入してください。
・匿名による手紙やお電話等は、すべて第三者委員へ報告するものとします。
通知
記名の要望については、解決責任者より改善したことの報告を通知します。
公表
相談や苦情については、御本人が公表を望まない場合を除き、当HP上に公表いたします
令和5年度 苦情・相談の事例報告
事例1 園児の持病の職員間周知と、園での様子の伝え方について
内容 園児の持病について職員間で情報共有がされていないことについて、保護者から問い合わせがあり、
園での様子の伝え方も含め要望があった。
対応 園児の持病についての一覧を作成し、職員間で情報共有をする。
事例2 ケガの報告遅れについて
内容 職員とぶつかって転倒した園児の保護者に対し、当該職員が直接謝罪をしようと担任や主任への報告がなく、
発生日より数日経過して保護者への謝罪・報告となったことについて、保護者よりケガ当日に報告してくださいとの
要望があった。
対応 ケガの報告が遅れたことを謝罪し、起こったことは当日伝えるようにすることを話し、理解していただく。
事例3 ケガの対応および報告の職員個人判断について
内容 見た目に判断のつかないケガについては、保護者へ連絡をして病院受診の判断をさせて欲しいという要望があった。
対応 ケガの重症度についての判断を園で行なったことを謝罪し、今後はケガをした状況を伝えケガの重症度については
保護者の判断に委ねる。また、ケガをさせた園児の保護者への伝え方についても職員間で統一する。
令和5年度の苦情・相談の解決にかかわる第三者委員会を下記のように行いました
日 時 令和6年3月28日(木)
場 所 文書による開催
出席者 第三者委員3名・東西福祉会理事長・吉田向陽会理事長・吉田保育園園長・牟礼岡保育園園長
議 題 令和5年度の苦情・相談事案に関する報告、及び検討
